灯火装置は・・・ 「ヘッドライト(前照灯)」、「クリアランス・ランプ(車幅灯)」、「ブレーキランプ(制動灯)など、安全に走行する為の重要装備です。
各種球切れのままの走行は他のドライバーから誤解を受けやすく大変危険な状態ですし、歩行者などにも迷惑をかけてしまいます。(方向指示器が点滅していないのに、いきなり曲がって来た・・・など)
灯火装置は定期的なチェックを心がけておきましょう!
ちなみに・・・ 球切れのままの走行は、「1点減点の整備不良」になります(罰金は確か7,000円・・・)。
テールランプの球切れで整備不良のキップ・・・ という事もよくあるようなので、十二分に気を付けておきましょうね〜 ^^ (他の整備不良などに比べ目視で確実にその違反を指摘できるので、取締りする側にとってもキップを切りやすくとても都合がいい といった点も)
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夜間走行で前方を照らすメインライトです。 片側のみ点灯の状態だと他のドライバーからバイクと錯覚を受けたり非常に危険です。(片側のライト切れの場合、ミラー越しだけでなく〜 すれ違いでもバイクと錯覚されやすいです。 実際それで事故寸前の危機に遭遇したことも。。)
ライトを点け 停車した状態で車から降りてチェックしてみましょう。
自分の車の車幅(大きさ)を知らせるランプです。 ここが切れていると他のドライバーから車の幅を誤認識されてしまいます。
これもヘッドライトと同様に停車した状態でチェックしましょう。
別名ターンシグナルとも。 こちらの曲がる方向を、事前に他のドライバーへアピールする重要な灯火類です。
ちなみにこれは一灯でも切れていると〜 強制的に回路抵抗が変化することにより ウインカー点滅速度が早くなったりしますので、(いわゆるハイフラッシャー状態) 点検せずとも気が付く事も多いですが、
ただ最近では球や車種などによってこういった ”サイン” が出ない事もありますので、
チェックはこういったサインに頼らず、必ず目視にても。
夜間には車の後部を知らせたり、制動(ブレーキング)を知らせるための重要な灯火類です。 特にブレーキを踏むと点灯する制動灯が切れていると後続車から追突される危険性もあり、非常に危険な状態です。
テールランプは、ヘッドライト & クリアランスランプに連動して点灯する 「尾灯」と、ブレーキを踏み込んだ時に点灯する 「制動灯」の2種類の球が存在しますので、ライトを点けた時と、ブレーキを踏み込んだ時の2パターンで点検する事を忘れずに・・・ ^v^)ノ (もちろん各スイッチで細かく)
ちなみに・・・ ブレーキを踏み込んだ時の制動灯は、ひとりで点検するにはちょっと困難。 なのでこれだけは唯一誰かに手伝って見てもらうか、、 もしくはどうしても一人で点検する場合には、お店などのショーウインドウなど灯火状態を完全に確認出来るような場所に映して点検する方法というのも。
後退するときに点灯するランプです。
これが切れていると、他のドライバーや歩行者などに 自車の後退をアピール出来なくて大変危険です。
バックランプのチェックは、エンジンをOFFにして、キーONの状態でギアをリバース(バック)にすれば、後部に回ってひとりでも簡単にチェック出来ますよ〜 ^-^)ノ (但しチェックの時には、必ず絶対にエンジンは切りましょう!)
点検で今日も快調!安心! トラブルの未然防止にも。 愛車メンテナンス術