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車検の前に、出来るだけ書類などを準備しておきましょう。
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正式には自動車検査証。
軽の場合は 軽自動車納税証明書になります。
ちなみに当納税証明書には有効期限が記されており、もちろんその有効期限が切れていないものが必要となる。(⇒ もうちょい詳しく)
それからこういった証書は、基本的に ”領収証書と納税証明書が一対” になっているものが多いが、(地域差あり) ここでは納税証明書と書かれた方が必要となりますので、予めご留意願います。(もちろん無い場合には再発行などが必要なことも)
事前に保険加入しておくか、当日、検査場近隣(施設内の場合も)の関係団体にて加入してもいいでしょう。(地域によって無い可能性もありますので、要事前確認) 但し、車検切れなどで仮ナンバーの段取りが必要となる場合には、(これについては後述にても) 事前に身近な保険屋さんなどで加入しておかなければならないケースも。
車検を受け、更新され新しく延長される車検の有効期間をフルカバーする保険期間の保険加入が必要です。
旧自賠責保険が既に切れている場合を除き、古い旧自賠責保険証明書も必要です。
古い保険と新しい保険とが異なる保険会社でも問題ありません。
なお、これら自賠責保険の加入については、保険期間など色々と小難しいことも多いですので、(もし間違って加入してしまった場合には、かなり大損したり とても面倒な事になったりも。。) 加入時には、車検証と旧自賠責保険を持参し、必ず保険屋さんのアドバイスを聞いてからの加入をオススメ致します。 その方が余計なトラブルを招く可能性は低いです。
一応検査場近辺へも据置されている物がありますが、念のため持参しましょう。 ボールペンと鉛筆・消しゴムがあればOKでしょう。
ちなみに ”バインダー” を推奨される方もいらっしゃいますが、ぶっちゃけ私的には無い方がイイです。 はっきり言ってある方が不便です。 書類一式はクリアファイルに入れておけばいいですし、検査本番では検査票を頻繁に出し入れしなければならず、いちいちバインダーなんかに留めておく暇なんて・・
まあ〜 備品と言いましても、「ステッカー剥がし(俗にいうスクレイパー)」と、(車検ステッカーや点検ステッカー等はコレでキレイに剥がせます)
あと「マスキングテープ」くらいあれば問題ないでしょう。(ヘッドライトが4灯式の車両のみ。 セロハンテープなどでもOK 検査時に必要となります。 ⇒ 最近では法改正によって、平成10年9月未満のクルマのみ必要となるとお考え下さい。 その他クルマは必要ないでしょう)
”車検諸費用” 以外にもある程度余裕をもっておきましょう。
認印(三文判)でOKです。(シャチハタは原則不可)
もちろん点検整備チェック済みのもの。 いわゆる24ヵ月法定点検整備 (法定点検)を行った際に、その点検事項と整備状況を記録しておく記録簿。(⇒ 詳しくは次ページにて)
なお、車検後の法定点検を実施される場合には、(後整備) 車検時にはこれは不要ですが、但し、この点検記録簿については、提出を必須とする検査場もあるとかないとか小耳に挟む事もありますので、一応各自にて、後整備をご選択される場合には事前確認されておく事をオススメ致します。(制度上それはないとは思いますが、それでもウワサを耳にする事があるので 一応、、 と、思いまして。。)
検査場の本番前になっていきなり突発的なトラブルを防ぐためにも〜 検査に必要な車両状態であることは、事前に確認されておきましょう!
「1. 車内の荷物は降ろしているか?」
「2. ホイールキャップは取り外ししているか?」(本番前、現地でも取外しは出来るかと思われますが、一応あれでも本番中は何が起こるか分かりませんので・・)
「3. 下回りはドロドロではないか?」
いわゆる 「臨時ナンバーや(神)仮ナンバーとも呼ばれるナンバープレート」。 車検切れ、又はナンバー無しの場合のみ必要。
車検切れの車両は法律で公道を走る事を禁止されていますので、この仮ナンバーが無いと公道を走ってはいけません。(もちろんその車のナンバープレートの有無に限らず)
ちなみに、個人売買などで車検切れやナンバー無しの車両を譲り受けた場合における ”ユーザー車検 + 登録手続き(名義変更)” については、、
⇒ 軽自動車の新規登録(ユーザー車検+名義変更) (外部サイト。 私の運営管理する軽専門サイトへ)
こちらもぜひご参考頂ければ幸いです。
とまあ事前準備はこんな感じで。 以上参考などまでに。
DIYチャレンジ! 個人車検・ユーザー車検